オタク娘ヒガハラによる『幻想楽団 Sound Horizon』の話題がメインなブログ。 他、谷山浩子さんや漫画の話なども少々。
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SSoundHorizonの楽曲の主題・共通性について、メロディ面からの考察です。

陛下がよく取る「メロディを調を変えて同じCD内にちりばめる手法」に関して
わかりやすい例として
・Roman
・poca felicita(Revo個人名義 ガンスリンガーガールのCD)
の二つを上げたいと思います。


まず【Roman】
ここで一番耳に残るメロディは「地平線ごとのメインテーマ」でも触れたとおり、「生まれてくる朝と死んでゆく夜の物語(朝と夜の物語 より歌詞引用)」の部分です。
これは、Romanの冒頭で歌われ、さらに最後の11文字の伝言の「アナタが今生きている(中略)それが『私の物語の意味』(11文字の伝言 より歌詞引用)」で同じメロディを用いRomanを締めてます。
最初と最後を同じメロディで飾ることによって、このRomanというオムニバスの各物語を1つの枠の中に閉じることができます。


【poca felicita】では、各曲に共通する台詞などは入りません。
しかし、よく聞くと同じメロディがpinoccioを除く全ての曲にまぎれていることに気づきます。
このメロディは、主題歌的である1曲目と11曲目のサビのメロディと同じです。
(コレを音階で表すことができないのが、音感のない人間の悲しいところです)
また、pinocchioのメインメロディは、ピノッキオと戦う場面のあるトリエラの感想に使われ、
pinocchioとBiancaneve brunoに情景的なつながりを持たせます。


このように、言葉での共通性とメロディの共通性、歌のもつ両面から主題を読み取ることができます。



次回は、地平線の内側、各曲にあるインパクトに関してです。
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【2008/02/17 00:20】 | SH雑記
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